♪　まちは煌めくパションフルートゥ、ウインクしてるエブリナァアーイ
















♪　グラスの中のパションビートゥ、一口だけでフォーリラァアァー
















♪　あぁーまい、メロディイー、かーぜにー、のれば今夜ぁー
















♪　ひぃーみつぅー、めぇーいたぁー、ﾄﾋﾞﾗｶﾞﾄﾞｺｶﾍーひらーくよぉうーーーー
















♪　みぃーつめるキャッツアイ、マージプレズダーシン
















♪　みぃーどりいろにひかぁぁぁあるぅー































♪　みつめるキャッツアイ、マージプレズダーシン


























つぅーきあかりあびてぇぇぇぇえー














































ウィげっちゅううぅぅぅぅううぅぅうう

＊キャッツアイを御存知ない方はこちらを御覧下さい。






「だからレムさん、そっちじゃないですって」

















「なんでだよ、こっちの方が雰囲気でるだろ」

















「だってそっちじゃ話に合わないじゃないっすか」

















「そんなの後からどうにでもなるだろ」
















「もう勝手にして下さいよ」

























「・・・・・・・・・」


























「・・・・・・・・・」



































「でも、勝手で強気なレムさんがいいっす」






















「わがままを許してくれる浜ちゃんもいいよ」











































イエス・フォーリンラブ

「さぁて、そろそろ終電だし帰るかー」


そんな雰囲気になり始めたとき、



ヤスジが、



「そういえば彼らも、今日オフってるみたいよ」

「彼らは渋谷なんだって」























「それ行くっきゃないでしょうが」

















-25時　渋谷にて-




もう、全部話したいんだけども、こればっかりは自主規制なんですわ。

申し訳ねぇ。















一つ言えることは、

鹿の二膳さんの目が今日一番でキラッキラしてたこと。















対照的に、しろたんの目は白目が落っこちそうなくらい眠そうな目だったこと。















さわりすらも話せないくらい濃密な内容だったんだわ。




終電で帰らなくて良かったよ。














店を出た頃には、雀がうっせぇくらい鳴いててさ、
そんな時間でも、このまま帰れねぇだろってことで、
"BAR 鹿の巣"のかわりに、カラオケでオフ会のオフ会をしたってわけ。

歌手がいたのに、一曲も歌いませんでしたね。


まぁ歌手は白目剥いてましたけども。


SLじゃぁ、あっこおもろいかっらって行って、鹿の巣で反省会しての毎日。
RLで飲んでも、同じことしてるってどうなのよ。
そんだけ裏表のない面子だったってことかな。














全４回にもなっちゃったけど、そんだけ濃いー１日だったってことよ。


オフ会もバカにしたもんじゃないね。

まぁまた飲みにでも行きましょうよ。













次回は、レム＆浜ちゃんも誘ってやろうか。

「飲み放題奢ったんに、なんでおこられるん？」

ブーナーが、ぶつぶつそんな事を繰り返しながら、
２軒目を探すことに。

この時点で、UGさんが帰宅し、




総勢８名での、俗に言うオフ会ってことだな。




とりあえず、駅の方向かってみるかって話になったわけ。















-23時　歌舞伎町にて-



「どこいくかー」

「腹いっぺぇだし、食いものはいらねぇーなぁ」

















「もうどっか入ろうぜ」

30分も店探しってんだから、みんながブツブツぼやき出した。



そのタイミングで、

















「もうお食事はお済みでしょう。飲むだけなら2000円でどうですか？」


マー君が、待ってましたとばかりに、

「これどう？いいんじゃないの？ねぇ、ねぇ？」



まぁ、みんなもうどこでもいいから、って思っていたこともあり、

じゃぁ行こうかって話にね。

















「それじゃぁ、前金で2000円頂きます、お店ですぐ返金しますので」



全員で、





















「んじゃブーナー宜しく」






















「え？俺5000円札しかないで」
（ブーナーの残金6000円＋SUICA）



全員で、




















「じゃぁ5000円札で」


















誰もが店なかったらおもしれぇなぁって思ってたはず。















残念ながら、店はあったわけで、





「なんか汗臭くない？」

「いや、足だよ足」

「このビール甘くない？」

「この酒、お父さんの日曜日の味がするんだけど」

「このマリネ、ミタラシ団子のタレかかってるわよ」

「で、俺の茄子の一本漬は？」

「間違えて、ほうれん草の胡麻和えきたわよぅ」




















この間、30分弱




















「ラストオーダーですけど、ご注文ありますか？」



















「え？」



















だって、まだ料理そろってねぇし、店に入って30分な訳よ。






















「まぁいいべよ、来てない分は引いてもらおうぜ」

「んだな、飯不味いし仕切りなおそうか」



























「ポテトお持ちしましたー」

「先ほどのラストオーダーのお時間間違えてました」


















「要らんっていったやん」





















「ポテト揚げるのに15分ってどういうこっちゃねぇ」

「はぁ、すません・・・」

「要らんけぇ、会計から引いてくれって言っちゃろうが」

「でも、作ってしまいましたので・・・」
















「今頃もってきても、もう帰りますやん」

「作ってしまいましたので・・・」

「要らんから引いてくれって」

「そういう訳には・・・」

「何で今頃もってくるん？」

「それは他のお客様との兼ね合いもあり・・・」

















この間、この２人はケタケタ笑っていた。

「420円だろｗ？もういいだろｗ」

「面白いからみてようぜｗｗ」
















ポテト代払うんで、
























「この店ブログにのっけていいすか？」





























勝手にしてくれｗｗｗｗｗｗ

（今更、このセリフを言わせたのが俺だとは言えず・・・）




















>

「もう、帰ろうぜ」

「申し訳ありません・・・」
















「ｱﾝﾀたち、しろたん震えてるわよぅ」

















シェンママとブーナーが店員と一悶着している間、

可愛らしいしろたんはずっと震えていた。




















帰る間際、ケタケタ笑っていたこの男が、

店員が、「それは他のお客様との兼ね合いもあり・・・」との発言に対し、



























「他の客は知らんわｗｗｗｗ」


















「これ気持ちいいわｗｗｗ」




















もう一回、

























「他の客は知らんわｗｗｗｗ」

前回から言ってるんだけども、

ブーナーが河豚奢ってくれるってんで、

総勢９名、新宿に集合したって訳。




世間でいう、オフ会ってやつなのかな。




パッフェも堪能し、そろそろ集合の18時。

パッフェ面子のヤスジ、雄鹿、雌鹿に加え、

マサハル、シェンママ、UG、しろたんとも何とか合流。



そんな全員の目の前を、身長185ｾﾝﾁで体の厚みがブラビア並の男が、

携帯片手にツーーっと通過していったんだ。







ええ、そのブラビアがブーナーでした。















-18時　新宿ゴールデン街　河豚屋にて-



「それじゃぁ、とりあえず乾杯！」















「ブーナー、美味しいよぅ、ありがとう」















「ああ、人の金で飲むビールが一番うめぇな」















「ブーナー、次は鰻な、鰻」



















雑炊、デザートまで食って３時間後






















「さっきから、なにゴソゴソやってるの？」






















「あー・・・、みんなちょっと待って」





















「何でだろう」



















「財布に25000円しかない」
























会計は６万弱

















「悪いんだけど、少し出してくれない・・・？」


















5000円の河豚コース

みんなが出した金額


















5000円























・・・・・・























店に入って２時間が過ぎた頃、
彼が店員に言った一言、全員が覚えているはず。
























「ひれ酒人数分下さい」























店の外で、彼が言った一言も、全員が覚えているはず。























「飲み放題分奢ったのに、
なんで怒られるん？？」

先週の土曜だったか。

ああ、ちょうど一週間か。

ブーナーが河豚奢ってくれるっていうもんで、
どら、御馳走になろうかと新宿で待ち合わせたんだ。



総勢８名でのオフ会っつーことだな。



オフ会なんぞ、なんじゃそらと思っていたのだが、
ブーナーが河豚奢ってくれるっつーんで。






じゃぁ何時にするかー、って話している時、
ヤスジと、雄鹿、雌鹿の３人がなんやらコソコソ話してたんだ。



よくよく聞いてみたら、早めに集合してスイーツ食おうって話で。

それもヤスジの奢りで。
メリケンの売り上げで。



そりゃ行くしかねーだろうってんで、
まずは16時にフルーツパーラーに行ったって訳よ。














-16時　新宿　フルーツパーラーにて-



なんじゃこの行列。

パッフェ食うのに40分待ちって。

















初対面で、いきなり40分も放置されてどうなるかと思ったが、


「・・・、あれはセットだから、6:6だと割300超えちゃうよ」

「・・・、ストレートで3000ハマりって」


これで、もうあっちゅう間に40分だったなぁ。




















やっとこさ、席についてメニューさ。


















いい年こいたオッサン３人とオバハンが、
数十種類あるメニューから迷わず、



















「栃乙女パッフェ４つで」



















その栃乙女パッフェってのがね、





















ワーオゥ！！

















これが本当にワーオゥ！！ものでね。

行列の理由がわかった気がしますよ、ええ。


























リュミさん、どうしちゃったんだろう、

食べないのかな、
































「ｱﾀｲの苺が１番小さい」

＊キャッツアイを御存知ない方はこちらを御覧下さい。








今回のキャッツアイの成果


キング・・・・おねぇさんのメアド














そんなもので、私がオメオメ帰る訳なかろう。
















-キャッツアイ、その後-




「くっそー、一足遅かったか」

「キャッツめ、まんまと盗みおって」

















「いいえ、あの方は何も盗らなかったわ」
















「いや、奴はとんでもない物を盗んで行きました」

















「・・・・・・？」



































「貴方の心です」

























































ﾊｲ (*´ｪ`*)
























次に狙うのは、貴方の心かもしれません

＊マメブンタ親分を御存知ない方はこちらを御覧下さい。


前々回 : マメブンタ親分、葛藤
前回 : マメブンタ親分、決心




「今帰るからのーう、旨いモンでも買って行ってやるかのう」


















「あ、そうじゃそうじゃ」

「言い忘れっとったわい」


















「さっき見せてもらったアレだがのう・・・・・・」



























「このラグジュアリーソファーも、」


















「このリラックスチェアーも、」


















「この人気No.1のソファーも、」
























「全部、すばらしいのう！」


















「こんなダイアログで、ポーズが変えれたり、位置調整もできるのじゃ」

「そんな気の使い様がええのう」



















「また遊びに来てもいいかのう？」

「おうおう、いつでも来いよ」


















「いつでも来れるように、場所を教えて欲しいんじゃ」






















King Exclusive


「ここから飛んでこれるさ」


















「ほうかほうか、また遊びにくるからのう」



















「アイツの友達はいいヤツばかりじゃ」

＊マメブンタ親分を御存知ない方はこちらを御覧下さい。


前回 : マメブンタ親分、葛藤




「ほな、遊びに行くだけでも・・・・・・」



















「ついたぞ、ここが私の店なんだわ」

「ほうほう、立派な店じゃ」


















「土地もまだ空いてるから、15分もくれりゃ親分の家も建ててやるよ」




















「家具ならいくらでもあるから、好きなの置いたらいい」



















「これなんかええのう」

「わしゃみたいな親分にぴったりじゃ、ははは」


















「でものう・・・、考えたんだがのう・・・」
















「わしゃやっぱりアイツを裏切れんよ・・・」



















「キングさん、いろいろ考えてくれて申し訳ないのう・・・」

「ああ、いいさいいさ、いつでも遊びに来たらいい」

「すまんのう、ほんますまんのう・・・」


















「今帰るからのーう、旨いモンでも買って行ってやるかのう」

! ! ? ?












「・・・・・・なんじゃこれは」















「アイツの家がなくなっとるのう・・・」

「他に帰るところ無いはずじゃがのう・・・」















「お？あれはマサハルんとこのマメブンタ親分じゃねぇか？」















「マメブンタ親分、なにやってるんだい？」

「これは噂のキングさん、ひさしぶりじゃ」

「アイツの家がなくなってのう、心配なんじゃが・・・」















「ああ、アイツならブーナーのとこで元気にやっているわ」

「ほうか、ほうか、そりゃ一安心じゃ」

















「親分住むとこないんだろう？うちに来ないか？」

















「でも、アイツを裏切るわけにはいかんしのう・・・」

「アイツはあんな奴じゃなかったんじゃ・・・」

「今はちょっと浮かれてるだけなんじゃ・・・」















「まぁ、あいつは悪い奴じゃないよ」

「そうなんじゃ・・・、だから見捨てるわけにはいかんのじゃ」
















「遊びに来るだけ来てみたらいいだろう」















「・・・・・・ほうか・・・・・・？」

















「ほな、遊びに行くだけでも・・・・・・」